企業情報

ご挨拶

グローバル化と不確実性の世の中において、私たちの日本企業は、これまで以上に重要な時期に差し掛かりました。名取製作所は、創業から75年間、プレス加工を深化させ長年にわたり培ってきた技術と経験を活かし、社会に貢献してまいりました。
私たちの企業の強みは、単なる技術だけではありません。それは、私たちが大切にしてきた「和」の精神、創造性、そして努力にあります。
私たちは、お互いを尊重し、支え合う風土を大切にしています。これが、私たちが長年にわたり培ってきた企業文化の核であり、私たちの強さの源です。
さらに、地域社会との密接な関係を築き、持続可能な活動を通じて、社会の発展に貢献してまいります。
私たちの製品は、産業界のみならず、地域社会にも良い影響を与えることを目指します。
私たちは今後も、「和」「創造」「努力」という価値観を大切にし、人と人とのつながりを深めながら、社会貢献を実践していくことを約束します。私たちの目標は、単なる企業の成功だけではなく、社会全体の発展に貢献することです。

私たちは、考え方を大切にする姿勢から生まれます。それは、単なる技術や生産の向上だけでなく、より深い理解と洞察力を持って課題に取り組むことを意味します。そして、その結果として生み出される製品やサービスは、社会に真の価値を提供するものとなると確信しています。

私たちは、経営理念を始めとする「考え方」を大切にし、これを実践することで、より良い未来を築いていきます。私たちの製品やサービスが、社会に貢献することを信じ、そのために日々努力してまいります。

株式会社 名取製作所
代表取締役社長 名取 秀幸

経営理念

共創の精神を大切にし「技術の力」で、顧客の問題解決や新しい価値創造に取り組み
全従業員の物心両面の幸福の追求と共に、絶え間ない技術開発により新たな価値を創造し社会に貢献する

名取製作所の使命


名取製作所は金属加工の会社ですが、業界の硬いイメージから脱却し、創造性と柔軟性を表現するために、鮮やかなクジラの絵を掲載しました。

会社概要

社名 株式会社 名取製作所 
NatoriManufacturing Co.
創業 昭和24年1月
従業員数 45名
資本金 2,000万円
代表取締役 名取 秀幸
所在地
本社
〒362-0034 埼玉県上尾市愛宕3-15-14
TEL:048-774-1153(代表)
FAX:048-774-1155

久喜工場
〒346-0028 埼玉県久喜市河原井町47-3
TEL:0480-22-3301
FAX:0480-22-8818

東京オフィス
〒140-0001 東京都品川区北品川1丁目23-19

連絡先 お問い合わせ よりお願いいたします。
営業時間・定休日 営業時間:08:20~ 17:20
定休日:土曜日、日曜日 (第1土曜日は営業)

歴史・沿革

1949(昭和24)年 創業。現在の本社所在地にて名取製作所が創業
1959(昭和34)年 法人化株式会社名取製作所を設立
1975(昭和50)年 名取勝(現会長)が代表取締役に就任
1978(昭和53)年 久喜菖蒲工業団地に工場新設
1999(平成11)年 ISO9002認証取得
2000(平成12)年 ISO14001認証取得
2001(平成13)年 ISO9001:2000更新
2008(平成20)年 代表取締役に名取秀幸就任
2008(平成20)年 ISO9001・14001統合版認証取得
2016(平成28)年 東京都立産業技術研究センター(TIRI)内に湾岸ラボを開設
2017(平成29)年 新工場増設
2017(平成29)年 ISO9001&14001:2015統合版更新
2017(平成29)年 経済産業省中小企業庁の「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定
2018(平成30)年 経済産業省の地域未来牽引企業に選定
2019(令和元)年 塙保己一賞貢献賞受賞
2020(令和02)年 関東商工会議所連合 ベストアクション表彰
2023(令和05)年 上尾市栄誉賞受賞

取引先企業

取引先企業
(順不同・敬称略)
株式会社デンソーワイパシステムズ
岡部株式会社
三井金属鉱業株式会社
三菱ケミカル株式会社
関東梯子株式会社 他

社会貢献

名取製作所は人のために役に立ち、社会に貢献する世界になくてはならない会社を目指しています。
全ての人が幸せになる社会を実現するために、名取製作所だからできることに取り組んでいます。
そのひとつとしてスポーツ用義肢部品を製作し、名取製作所の金属加工技術でパラスポーツを支えています。今後はスポーツ用にとどまらず、一般向けの義肢部品も製作していく予定です。
また、日本人向けに蓄積したこれらの技術と経験を活かし、将来的にはアジア全体の義肢ユーザーにむけた製品の製作に取り組んでいきたいと考えております。