山本篤選手が本社にも来ていただきました。

久喜工場に続き本社でも色々な質問に丁寧に答えていただきました。
一部ですがその時のQ&Aです。

Q.東京2020年オリパラがコロナの影響で延期された時、どのように感じましたか?
山本選手は「コロナの影響を最初に感じたのは2020年WPAグランプリ(ドバイ大会 3月)、大会に向かう飛行機の中で中止を知らされ、現地には無事着いたもののホテルにはチェックインできず…」と当時の心境を語ってくれました。
そして、「今まで4年周期で記録が伸びていたのが東京2020年オリパラの延期により周期がずれてしまうのではないか…」と不安に思ったそうです。
しかし、「コロナの影響で時間ができたのはプラス。マイナス点を見ずにプラス点を見るようにした」と大会への準備を整えていったようです。
Q.いろいろな国に行かれていると思いますが、印象に残っている国はありますか?
山本選手は「ドイツ」と答えてくれました。
そして、「街中でベビーカーを押していると気遣ってくれたり、バスのスロープを車掌さんではなく一般の方が出してくれたりと困っている人がいる時は普通に助けてくれる国」と仰っていました。
私も普通に手伝えるようになろうと思いました。
Q.挫折を経験された時、どのように乗り越えてきましたか?
山本選手は「悔しさが大きく、強くなろうとする覚悟ができる」
悔しさをバネに記録を伸ばし続ける山本選手、さすがレジェンドです。

そして、最後の記念撮影の際に山本選手似顔絵入り特大おせんべいを贈りました!

 

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